基本的動き
ドル円関係
・輸入企業:日本がドルで支払う(円売り・ドル買い)
・輸出企業:海外が円で支払う(ドル売り・円買い)
貿易収支
日本が貿易赤字→海外に支払わないといけない→円を売って・ドルを買い・ドルで支払う
新興国通貨
リスクオン=高金利・新興国通貨へ流れる
リスクオフ=日本へ戻る(円高)
*○○ショックは皆一旦円に戻す
上半期・下半期
【上半期・2-9月】ドル下げ
(日本?)輸出が出てドルが下がる・輸出業者がドルを売る
【下半期・10-3月】ドル上げ
(日本?)輸出が下がって先細り、ドルが上がる
(日本?)輸入が目立ちやすい
*輸入が増える訳ではないが、輸出の動きが衰える
*時々ドル売りがあるが長続きしない
月別
1月
?
2月
?
3月ドル下げ
・海外子会社から入ってくる配当を日本円に変える・ドル売り円買い
・最終営業日は50銭くらいは動く
・2023/3/29(月)年度末・月末の実需で2円円安(米債上昇もあり)
・3/31中値(フィキシング)天井アノマリーほか
・年度末に伴う外国勢の債券買いがドル高を勢いづける可能性
・3/31/24時ロンドンフィキシング
4月ドル下げ
4月や9月はドル高パターンは少ない
5月ドル下げ
6月ドル上げ
7月 半ば~ドル下げ
①輸出がドル売りを早めて上半期を終える、そのクライマックス
②いつも、7月半ば-8月半ば、米国債を中心とした利払いで、円買がある
③「6月所得黒字の大幅減少から増加」と「リーズ&ラグズ」
【8月】~半ば ドル下げ
・2022/8/11~12? 日本の輸入企業が大きなドル買いをした お盆を跨いで買い続けない (日付的気分が変わるので)
・8/15は米国債の償還&利払いー米?輸出企業の米国債が債務返済されドルを受け取り、ドルを売って(円高)、日本に円で支払う
【9月】中間決算
例年下旬ドル上がる(実務をしていた単純作業@野村雅道氏)
【10月】ヘッジファンドの決算
例年10月中旬はドル高傾向
2023/10/10 体育の日開けの火曜日は需給のドル買い
【11月】ドル売り(5月11月)
海外のリパトリー
11月中旬(早い場合も)米国債や外債の利払い償還のドル売り
利払いは15日(火)かスポットなら11日(金)に指示が出て15日以降ドルが売られていく
・サンクスギビングからクリスマスまで円高ドル安ドル安円高傾向
過去5年間の年末ドル円相場
【12月】ドル買い(6月12月)
利払いオペレーションが少ない→6月と同じように所得黒字が激減→経常収支が赤字に向かう
晩秋から12月にかけてドル買い
本国にドル送金をする
年末の厳しい手仕舞い?売り(2022年)
日別
第3営業日
第1営業日の新NISA米株買い後、翌々日ドル買いがある模様
ゴトー日
仲値にかけて国内輸入企業のドル買いフローが入りやすい
20日が休みの場合19日がゴトー日
*ゴトウビ事例2023年2月(2/10はNY休日で仲値がなく25.86億ドル)
25日
通常の5-10日と同じくドル買いは出るが、月末なので輸出業者が国内向け支払いでドル売り円買いする。月末特有の動きあり。
連休前、連休後、年末年始、米国債の償還日付近
大きく需給が動く
時間別
東京仲値
*買い(不足)売り(余剰)どちらにも傾くが、その後反転する可能性高い
*米国市場が休日なら決済できないので事実上仲値は立たない
9:20~40にゆるんで
9:50に慌ててドル買い
9:55…多くの実需取引は仲値(東京9:55分)を基準 のレートとして行われる
午前2時
紙の朝刊の校了時間。2時を過ぎたら新しいニュースは入れられないルール。他社に追従される心配がない。➡2時過ぎにニュース流れるか。
価格と金利の関係
10ベーシスポイントで約80銭動く
有事の円相場
海外FX
GEMFOREX:事例サービス終了で出金できず。
FXGT
値段差異
売値で楽天より1pip高い
売値で楽天より1pip低い
値動き
楽天より先行している
証拠金
1枚 14000円(=楽天の10枚)
7枚 98000円
損益(1枚の場合)
0.1pips = 1000円(=楽天の10倍)
1 pips = 10000円
タイムゾーン
FXGTは6時間遅れている(トルコ?)
スワップ
1日1回23時59分59秒(MT4/MT5サーバー時間)のロールオーバーのタイミングで自動的に付与
https://fxg.fxsignup.com/trade/swap/
夏時間 午前5時59分59秒(日本時間)
冬時間 午前6時59分59秒(日本時間)